
朝方は秋の空気になって来ましたが、日中はまだまだ暑い日が続いていますね☀️近年は気温が35℃以上になる事も多く、熱中症の予防で冷房を一日中掛けている人も多いと思います。
そんな生活をしていると起きる健康問題があります。それは、
汗かかない病です。
何かと言うと、汗をかく機会が減ることによって身体の体温調節ができなくなってしまい、逆に熱中症になりやすくなってしまうのです。
体温調節のメカニズム
人間の体温調節は自律神経が行なっています。自律神経は、運動をする時に活発に働く交感神経と、食事をしている時やリラックスしている時に活発に働く副交感神経の2つあります。
この自律神経が身体を正常な状態に保つために
汗の量をコントールして体温を調整しています。
そのため、毎日冷房の中で過ごし、汗をかかない状態が続くと体温調節する機能が落ちてしまい、急に暑いとことに出た際に上手く汗を出せず、調整できない状態になってしまいます。

熱中症を予防するために良かれと思っている事が、逆に熱中症になりやすい身体を作っていると言う側面があることを知っておく事は必要ですね。
本日も最後までブログをお読みいただきありがとうございます。
まんまる整体院